美容外科

診療案内

二重瞼

当院では重瞼手術に3種類の方法を用いています。

1. 埋没法

眼瞼の皮膚と瞼板を数箇所糸で固定する方法です。腫れはごくわずかで傷跡も残らず、初回の重瞼術のかたや術後の人目が気になる方にはお勧めです。しかし、まれにはずれてしまうという欠点があり、また皮膚の余っている方は奥二重にしかならない場合があります。

2. 小切開法

1の埋没法と3の切開法の利点と欠点を併せ持つ方法です。上眼瞼に数ミリの切開を2箇所おき、内部で縫合処置します。このため外れにくいのが利点ですが、3~5日腫れるのと皮膚の余っている方に向かないのが欠点です。

3. 切開法

上眼瞼の殆どに切開をいれる方法です。皮膚の切除が必要な方はこの方法がお勧めですが、1週以上腫れが残ることとしばらく切開線が赤く見えることが欠点です。病的に皮膚が下垂している場合や肩こり・頭痛など腱膜性眼瞼下垂の症状がある場合は保険診療にて手術を行う場合があります。

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